解決事例
【飲酒運転による危険運転致傷・ひき逃げ】実刑も十分あり得た事案。国選弁護人から切り替えてご依頼、保釈を実現し、懲役2年・執行猶予4年
【飲酒運転による危険運転致傷・ひき逃げ】実刑も十分あり得た事案。国選弁護人から切り替えてご依頼、保釈を実現し、懲役2年・執行猶予4年
依頼者:20代・男性・会社員(ご家族からのご依頼)
相談時の状況
ご本人が飲酒運転で人身事故を起こし、その場から立ち去ったため、危険運転致傷とひき逃げの疑いで逮捕・勾留され、起訴されました。被害者の方は複数箇所を骨折する大けがで、実刑判決の可能性も十分にある事案でした。当初は国選弁護人が選任されていましたが、保釈や情状弁護についてより積極的な対応を希望されたご家族から、起訴後に私選弁護人としてご依頼をいただきました。
弁護士が行ったこと
ご依頼後すぐに保釈を請求し、保釈が認められました。公判に向けては、弁護人同行のうえでご本人から被害者の方へ直接謝罪し、任意保険による賠償に加えて見舞金をお支払いしました。再発防止策として車を処分して今後運転しないことを約束し、ペーパードライバー講習の受講と反省文の作成を行いました。ご家族による監督も、車の鍵や飲酒の管理など裁判官に納得してもらえる具体的な方法を一緒に考え、公判で示しました。
結果
懲役2年・執行猶予4年の判決となり、実刑を回避できました。
弁護士からのコメント
執行猶予を得るには、反省の言葉だけでなく、二度と起こさないための具体的で実効性のある取り組みを裁判所に示すことが重要です。国選弁護人が付いている場合でも私選弁護人に切り替えることができ、起訴後からでもできることは数多くあります。